株式会社 川嶋建設

RECRUIT 2024

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社員インタビュー 02

知識( ゼロ ) から建築の世界へ。

岡部 快飛

建築施工管理職
建築工事部 工事課(2022年入社)

川嶋建設に入社後、建築工事部に配属。現場を通して建築に必要な知識と経験を身に付けながら、現在は病院のリハビリ施設や城崎の旅館改築などの現場監督を担当。建築の難しさと楽しさを感じながら、さらなるステップアップを目指している。

学生時代から入社の動機を教えてください

志望動機は「風景になる、仕事」という企業コンセプトへの共感。

大学では4年間、防災について学んでいました。建築の勉強をしていたわけではない私が川嶋建設に興味を持ったのは、川嶋建設が円山川水系の水害復旧工事や、山からの土石流を防ぐ砂防堰堤工事など、さまざまな形で防災に携わっていると知ったからです。さらに、入社への意思を固めたのは、企業コンセプトとして掲げている「風景になる、仕事」という言葉に共感したからです。そのスケールの大きさに魅力を感じ、「自分もいつか風景をつくる仕事に携わりたい!」と思うように。これまで建築の勉強をしていないという点で不安はありましたが、元々モノ作りが好きなこともあり、川嶋建設に入社し、建築のことを一から勉強することを決めました。

入社から現在までのキャリアについて教えてください

上司、先輩、職人からとにかく多くのことを学ぶ毎日です。

入社後はとにかく現場に立って、上司や先輩、職人の方たちから建築のあらゆることを教わっています。入社前は現場監督というと指示を出す役割の人というイメージでしたが、思っていたより体を動かすことも多いです。資材を運んだり、職人のサポートをしたりと、一緒に作り上げているということを実感しながら毎日を過ごしています。
これまでにコンクリート造、鉄骨造、木造の現場を経験させてもらいました。建築構造が違うと準備の段階から全く違うのでとても勉強になります。また、さまざまな業種の仕事に携われることも、川嶋建設の魅力。まだ入社して間もないですが、病院のリハビリ施設や車庫の新築から、国土交通省に関わる大規模な仕事にまで関わることができ、特定の分野に偏るのではなく、幅広い知識を身に付けることができています。

現在の仕事とやりがいや苦労を教えてください

地域に貢献できる喜びと、自分の手で作り上げる楽しみが魅力。

現在担当している案件は、城崎にある旅館の改築。歴史がある建物なので、施主の方と残すべきところと、改修したいポイントを綿密に打合せしながら工事を進めています。観光シーズンを避けて工事をしているのですが、再び観光シーズンが訪れるまでに完工しなければいけません。そのため、念入りにスケジュール調整も行っています。こうして地域に根付いた仕事に携われるのも、川嶋建設ならではです。
私が考える建築の面白さは図面という平面にあるものが、どんどん目の前で立体的に出来上がっていくこと。工事が進んでいくほど職人の方たちとの信頼も深まり、工事が終わると言葉に代えがたい達成感が込み上げてきます。モノ作りが好きな人は、きっと建築の楽しさを実感できると思います。

これからの目標を教えてください

デジタル化された業務も多く、
未経験者でも働きやすい環境です。

現場監督の仕事は体を動かすこともある一方で、デジタル化されている業務も非常に多いです。例えば、施工管理の仕事において写真で記録を残すという重要な仕事があるのですが、写真を撮れば自動仕分けしてくれるシステムを川嶋建設は導入しています。また、業者の方とのやり取りもデータで行うことがほとんどです。そうした側面では、建築の知識がなくとも、デジタルに親しんだ人の方が仕事に慣れるのは早いかもしれません。私のように、建築の勉強をしたことがないという人も臆せずに、是非、川嶋建設で建築の楽しさを体感してほしいです。先輩も上司も一から優しく教えてくれますし、必要な資格のサポートも会社が行ってくれます。私もこれから施工管理技士の資格取得を目指すので、一緒に川嶋建設で頑張りましょう。